国際人材育成事業
語学教育普及事業
- 在日外国人労働者の生活オリエンテーションのための日本語教育支援
武漢科技大学と産学提携事業についてオンライン会議を開催
2020年12月23日、一般社団法人 国際職業能力育成協会と武漢科技大学、青島崑崙優徳教育科技有限公司は産学提携事業についてオンライン会議を開催した。
協会理事張超氏と国際産学研教育事業部柳宇星院長が会議に参加、武漢科技大学国際交流処、教務処、薬学部及び外語外事職業学院の関係者が出席した。会議の進行は青島崑崙優徳教育科技有限公司総経理桑暁光氏が務めた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今回の交流活動はオンライン形式で行われた。参加者は武漢科技大学薬学部と日本国内の薬科大学との間の相互単位認定や講師間の交流等双方が関心を持つ議題について意見を交わした。また、武漢科技大学黎院長から日本の薬学部の卒業生の進路や薬剤師国家資格試験などについて質問があり、協会張理事が詳細を説明した。外語外事職業学院の劉院長と協会張理事、柳院長は同校在校生の日本における実習計画及びEコマースレッスンプランの共同開発、卒業生の日本企業への就職の見通し等について具体的な議論を行い、武漢科技大学と国際職業能力育成協会との間の教育連携の枠組みについて取り決めた。武漢大学の劉院長から協会関係者の武漢訪問を要請されたことを受け、張理事は協会代表理事吉澤氏のメッセージを伝えるとともに、学生に対しより良い実習の場を提供することに尽力し、その第一歩として日本語研修や技能訓練等オンラインと対面両方の教育カリキュラムの開発についての役割分担を早期に取り決める考えを示した。
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