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中国山東省にて大学生のインターンシッププログラムに関する協議を実施
IPA代表理事奥村穰氏を代表とする一般社団法人国際職業能力資格認定協会一行3名は、2015年3月11日から14日にかけ、中国山東省を訪れ、中国の大学に在学する学生の来日インターンシッププログラムについて現地視察を行い、斉魯工業大学と山東交通学院をそれぞれ表敬訪問した。
斉魯工業大学では、大学側代表の国際交流所房所長をはじめとし、機械設計製造,材料成形,工業設計,機械制御,自動車工学等5つの学科の院長及び学科主任が参加し、IPAの代表と協議を行った。大学側は、IPAが中心となり企画する大学生の来日インターンシッププログラムに高い関心を寄せ、同プログラムが大学の目指す実践力を重視した特色ある大学というテーマに正に合致するものであるという認識で一致し、一日も早いプログラムの実現に期待を示した。また、午後には大学の会議室で在校生との懇談会が催された。
山東交通学院では、外国語学院李院長より温かい歓迎を受け、大学側よりインターンシッププログラムの具体的な実施要項、作業の進め方及び双方の権利義務など学校側が特に関心を持つ問題について質問を受け、協会を代表し代表理事奥村氏が質問に答えた。また、話題はインターンシッププログラム終了後のフォローにも及び、大学卒業後の日本での就職についても意見交換が行われた。こうして、和やかな雰囲気の中、協議は終了した。
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